夢日記
はじめまして
ニュートラル
- 2012/06/11 (Mon)
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「可愛げが無い女」
そんな心無い言葉を昔に付き合っていた彼が私に言ったことがありました。
その瞬間、傷つきましたがそこまで深いものでもないと思っていたのですが
意外とその一言は私を縛り続けました。
彼と別れて新しい恋人ができても
「可愛げ」があるようにとどこかで意識してしまう自分が居ました。
結局その思考が自分らしさや個性をつぶしてしまうことになっていたんです。
「そこまで俺はお前に圧力かけてる?」
ある日、彼の家で話をしているときにふと言われた一言に私は
訳が分からずにいました。
「どういう事?」
そう聞くと
「従順でないと愛されないって思わせてるのかな~・・・って少し気になっただけだから」
と彼は私のひざをポンポンと叩きました。
私は従順であろうと思ったことは1回もありませんでした。
ただ彼にとって「可愛い女性であろう」とは思っていましたが。
結局、私が意識をしていた「可愛げ」は彼の言葉をすべて肯定していたようで
彼にとっては「従順」だと受け取ったようでした。
そしてその従順さが彼の圧によって私がそうしているんだと危惧していたようなんです。
可愛げを考えるのは一度止めてみようかと思いました。
また言われたらどうしようという不安な気持ちはありましたが
彼が自責するのならば、ニュートラルな私でいようと考えたんです。
すると彼も私に対して何も言わなくなりましたし
むしろ、ニュートラルで居ることでより2人の距離感が自然なものとなっていきました。
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